老犬のトイレの失敗は叱らないことが大切!

犬は年齢と共に、排尿の問題が起こることが多くなります。

7歳ごろになると、犬は老犬と言う年齢に差し掛かり、もともと出来ていたトイレのしつけが、できなくなることがあります。

トイレでは無い場所でおしっこをしてしまう。

おしっこの回数が多いが、量は少しずつで頻尿であるなどの、

問題が出来てきた場合の対処方法について、ご紹介したいと思います。

トイレまでが間に合わない!おもらしの対処方法

若い時にはきっちりとトイレのトレーニングができていた犬も、老犬になり、

腎臓機能の低下が原因などで、おもらしをするようになります。

通常、膀胱は筋肉の働きにより、しっかりと排尿が出来ますが、加齢とともに膀胱の機能が衰えて、

おもらしをしてしまったり、トイレまで行くことが間に合わずに出てしまうケースが多いです。

また老化のため、腎臓機能の低下でも尿漏れをしてしまうこともあります。

その他、消化器官や泌尿器官の筋力の衰えで、頻尿や失禁などが見られるケースもあります。

このような場合の対処方法としては、なるべくトイレを犬がいつもいる場所の近くにおいてあげることや、

タイミングをみてトイレに連れて行くなどの方法があります。

間違っても、おしっこを漏らされるのがいやだからと、

水分を摂るのを減らすようなことは、絶対にしないでください。

また、おしっこを漏らしたからと叱からないでください。

出来ていたトイレを失敗することで、犬も飼い主に叱られると萎縮してしまい、

ますます失敗を繰り返すことになります。

上記のような頻繁におもらしをするなどの身体の不調のサインは見逃さないようにしましょう。

腎臓病や糖尿病、膀胱炎などにかかっていると言うケースも有りますので、

医師の診察を受けることが必要です。

また、おもらしの原因がこのような身体の器官の老化によるものだけではなく、痴ほう症が原因の場合も有ります。

痴ほう症でおもらしが続く場合の対処方法

老犬が痴ほう症になった場合、トイレの失敗は多くなります。

もちろん、あちこちでおもらしされるケースもあります。

しかし、犬の習性として自分の寝床の近くでの排泄を嫌うことや、

オスの場合棒があれば条件反射のようにおしっこをすることもあり、

痴ほう症になっても忘れない場合が多いです。

そこで、痴ほう症の症状が軽度の内に、トイレトレーニングをしてみましょう。

特に散歩のときにおしっこをしていた犬は、室内で排泄をする習慣を教え直さなければいけません。

子犬に教える様に、トイレの場所や、できたときに褒めてご褒美を上げるなどトイレトレーニングをしてみましょう。

痴ほう症が進行すると、自発的にトイレに行けないケースも出てきます。

長く生活を共にしてきた飼い主には、犬がおしっこをしたくなるタイミングが、おおよそ検討がつくのではないでしょうか?

朝起きた直後や、食事の後にトイレに行きたくなる習性がありますね。

慌てた様子でそわそわしだしたり、お尻の辺りを気にしだしたりするとトイレのサインです。

そのタイミングで、トイレに行くように促しましょう。

痴ほう症が進行しても、トイレのタイミングはあまり変わらず、

意外と規則性がありますので、そのタイミングを逃さないようにすれば、

おしっこの失敗などは最小限で済むことになります。

頻尿の老犬は腎不全に注意!

犬も人間と同じように、加齢に伴いおしっこの回数が増えてきます。

それほどおしっこが溜まっていないのに何度も行きたくなる症状や、

実際にはおしっこがしたいのに、気づかずに漏らしてしまったりすることがあります。

老犬が、短い時間の間に何度もトイレに行き、少量のおしっこをするなどを繰り返ししているばあい、

老化による頻尿であると決めつけずに、一度医師の診察を受けることをおススメしたいです。

この頻尿で考えられる病気が、腎不全ですが、老犬になればかかりやすい病気で、

腎臓の細胞が徐々に機能しなくなり、体内に毒素が溜まる病気です。

進行すれば命を落としてしまうような重症になる病気です。

腎不全になっている犬の症状は、頻尿、軟便、体重減少などです。

病院に行き血液検査で、腎不全は発見することができます。

点滴などで症状を抑えることが出来ますが、

完治することは中々難しい病気であることは、心得ておきましょう。

オムツの使用を考えてみよう!

痴ほう症が進行し、トイレに行くタイミングも掴めなくなってきた場合に起こる、

垂れ流しなどの症状が見られるようになったら、オムツの使用も考えてみましょう。

寝床や自分の体が汚れることを犬は嫌います。

そのため、体にオムツを付けられることも、犬にとっては嫌なことをされると感じてしまうでしょう。

しかし、垂れ流し状態や、寝たきりになった犬の介護には、オムツの使用は、飼い主の生活のためにも必要です。

オムツを使用する場合の注意点としては、肛門のまわりの被毛は短くカットしておくことと、排尿・排便をしたらすぐに取り替えてあげることが大切です。

年老いた犬に取って、飼い主に介護してもらうことが幸せです。

犬の気持ちに寄り添って、介護をしてあげましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA