老犬の足腰が弱って歩けないようになる前に行いたいこと!

犬も人間と同じように、年齢と共に足腰が弱ってくるのは仕方がないことです。
老犬と呼ばれる年齢になれば、全身の筋力が衰え思うように足や腰が動かなくなってきます。

犬も、思うように足や身体が動かすことが出来ない辛さを、きっと感じているのではないでしょうか?

できれば愛犬には、いつまでも元気に動き回ってほしいと考える飼い主は多いと思います。

今回は、足腰が弱って歩けなくなるまえに、老犬が寝たきりにならないように、飼い主がどのようにすれば良いのかを、ご紹介したいと思います。

足の衰えを感じた時こそ運動をさせよう!

人間が足腰の衰えを感じるときは、どんなときでしょうか?

階段の上り下りをきつく感じていたり、日常生活の中で、今まで平気で行えてきたことが、
できなくなる場合があります。

では、犬はどんなときに足腰の衰えを感じるのでしょうか?

  • 歩くスピードが遅くなったとき
  • 歩いているときふらつくことが多くなった
  • びっこを引きながら歩いている
  • 立っているとき、足に力が入らず震えるようになった

など、老犬の足腰が弱くなった場合、この様な様子が見られます。

何気なく見ていると、階段や段差も上り下りがしにくい状態になっている場合があります。
運動することを嫌うようになると、筋力の衰えが起こり、急激に足腰が弱り寝たきりになってしまいます。

できれば、この様な時期こそ、合間を見つけて適度な運動をさせるべきです。
年を取ると、昼間寝ている時間が長い場合、夜に眠れなくなることがあります。
夜眠れない老犬は、飼い主が眠りについた後、孤独で寂しい思いをしなければならず、
可哀想な思いさせてしまいます。

天気が良い日は無理にでも愛犬を連れだし、散歩に行くようにしましょう。
ただし、いつも同じ場所を散歩するのではなく、初めて歩く道など、探検気分で一緒に歩きましょう。

ただし、老犬の歩幅に合わせて、慌てずゆったりと散歩を進めましょう。

老犬の筋力アップトレーニングとは

老犬の足腰の衰えを進行させない為にも、足腰の筋力アップを心掛ける生活をしましょう。
筋力アップと言いましても、無理は禁物です!

室内運動を取入れよう!

ボール投げをしたり・かくれんぼなど、室内でも老犬が体を動かす習慣を作りましょう。
犬のベッドから、エサや水の飲める場所までの距離を離しましょう。
少しでも歩くことで運動になります。

お布団やクッションなどを丸めて、お家に中で坂道を作り昇らせるなどの遊びも、筋力回復に効果が有ります。

ただし、坂道の高い所から飛び降りないように注意をしてあげましょう。

坂道の散歩

普通の散歩コースに加えて、坂道も散歩コースに入れましょう。
出来れば舗装されて道ではなく芝生や土の上を歩かせることで、足腰への負担が少なくて済みます。

筋力アップ体操

足を伸ばして座る犬は元々また関節が弱い場合があります。
股関節周りの筋力をアップさせることで関節への負担を軽減することが必要です。
壁際に犬を立たせて、ゆっくりとお座りとタテを数回繰り返します。
この運動は、壁際を利用することで、足をV字に伸ばしにくくなることから、
正しいお座りを覚えて、股関節の筋力をアップさせることが出来ます。

筋肉ほぐすマッサージ

全身を優しく撫でる・揉むなどのマッサージをすることで、筋肉がほぐれて新陳代謝が良くなります。散歩などに行く前に、筋肉をほぐしてあげてから、連れて行ってあげると良いでしょう。

老犬が歩けない理由が関節の病気の場合

急に老犬が歩けなくなった場合、足が痛くて動けない場合があります。
関節炎やリウマチなどの病気を疑ってみましょう。

お家の中に段差がある場合は、つまずいて転んだりすることがありますので、
気を付けてあげましょう。

関節に痛みがある場合の犬の行動

  • 立てなくなった
  • 関節部分を触られるのを嫌がる
  • 歩き方がおかしい
  • 階段や段差を避けるようになった

この様な場合、骨と骨の間の接触面を保護している軟骨細胞の炎症が起こっている場合があります。
消炎剤や鎮痛剤で痛みを和らげる処置をしてあげましょう。

関節炎の予防には、体重管理をして肥満に気をつけること、適度な運動をさせることが必要です。とは言え、過度な運動はまた関節の負担になりますので注意をしましょう。

お家の階段の上り下りはさせないようにしたいですね。
必要であれば、飼い主が抱き上げて上り下りさせることも必要です。

また、段差は出来れば解消してあげることが望ましいです。

関節炎は一度なると完治は難しく、痛みを和らげる方法として、関節炎の補助的な治療薬、サプリメントを飲ませることも大変効果的です。
グルコサミン・コンドロイチン・オメガ3脂肪酸などが、その代表的なものです。

後ろ足の震えの原因

散歩の途中などに、立ち止まると後ろ足が震えているのを見つけた場合、
筋力が衰え、体を支えているのが辛い場合に起こります。

では、お散歩など歩くことを止めれば良いのかと言えば、それは間違いです。
ますます、筋力を低下させてしまい、本当に歩けなくなってしまいます。

散歩の途中に、休憩を入れるなどして散歩は続けることをオススメします。

足が衰えて、思うように歩けない、痛みがあるなどは老犬にとって、大変なストレスになっています。

リラックスさせることが大切です。

年齢と共に、足腰が衰えるのは、犬も人間と同じです。
老犬になりに、思うように動かない足や身体にもどかしさをも有り、
いら立ちもあるはずです。

その気持ちを汲み取り、寝たきりにならないように筋力の回復を手助けして、
老犬が楽に暮らせるように、手助けをしてあげることあできるのは飼い主です。
愛情を持って接してあげてください。

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