老犬が夜鳴きや夜吠えるはなぜ?その原因と解決方法

犬も10歳を過ぎたころから、老年期を迎えるようになり、体力の低下や食欲の減退など、
色々心配事が増えてきます。

時には、人間と同じように認知症の症状を見せる犬もいますので、少しの変化でも
見逃さないようにすることが必要ですね。

特に、老犬になると夜鳴きや夜吠えるような問題行動が多く見られるようになります。
なぜ、夜に鳴く・吠えると言った行動が始まるのでしょうか?

今回は、老犬が夜鳴きをする、夜に吠える原因やその解決方法を調べてみましたので、
是非参考にご覧ください。

夜鳴き・夜吠える原因は不安感かも?

老犬が夜鳴きを始める原因のひとつに、不安や寂しいと言った理由があります。
その様な、不安や寂しいと言った理由の場合、飼い主が側に来て、声掛けをしたり、
撫でると治まることが多いです。

その不安や寂しさはどこから来るのでしょうか?

老犬になると耳が遠くなり、飼い主の声が聞こえにくい、自分が鳴いたり吠えたりするのが聞こえないことから、飼い主が側に居ない不安を感じて、鳴くと言った行為になります。

耳が遠くなったり、目が見えなくなってきて精神的に不安定になり、不安の余り夜鳴きをする犬の気持ちは理解できますね。

しかしながら、夜鳴きや夜吠える行為はご近所迷惑になりますし、
飼い主も家族も睡眠不足になってしまいます。

このような場合の解決方法を考えてみましょう。

不安感から来る夜鳴き・夜吠えるの解決策

夜中に不安になって鳴いている老犬にしてあげることは、優しく声を掛けてあげる、体を撫でてあげるなど、飼い主が側に居ることを感じるだけで、安心して眠ってくれることがあります。

老犬が、いつも飼い主が側に居てくれることで、気持ちが落ち着くのであれば、
夜寝る時に同じ部屋で寝ることも、一つの方法です。

夜中に犬の鳴き声で、近所迷惑や睡眠不足などが起こり、飼い主自身も精神的に不安定になることで、ますます老犬の不安は大きくなります。

飼い主のイライラした態度は、犬は敏感に感じ取るものです。
まずは、飼い主自体もストレスを溜めないことが大切です。

一緒の部屋で眠ることで、老犬の不安感も薄れ、夜鳴き・夜吠える行為が少なくなるのであれば、とても良い解決策ではないでしょうか?

痛みが原因の夜鳴き・夜吠えるとは?

老犬になると、人間と同じように節々が痛むなどの体の不調が起こります。

夜中に関節など節々が痛み、夜鳴き・夜吠えるなどが見られると言うケースもあります。
昼間の犬の歩き方や動き方が、いつもと違っていたりする場合は、どこかに痛みがある場合が考えられます。

是非、一度獣医に相談してみることをオススメします。
関節の痛みを軽減するサプリメントなどの処方をしてもらうなど、犬の痛みを和らげる方法を取ってあげると、夜鳴きが無くなるケースもあります。

昼夜が逆転して起こる夜鳴き・夜吠える場合の解決方法

痴呆や認知症が始まっている場合、体内時計がずれている可能性が考えられます。
昼眠り続け、夜になると目が覚めると言った場合、昼夜が逆転しているので、
夜に、そろそろ散歩の時間かも、食事の時間かもと勘違いを起こします。
その為、散歩に連れて行ってくれない、食事をくれないと勘違いして、飼い主を呼びます。
昼夜逆転の夜鳴き・夜吠える行為は、飼い主を呼んでいると考えましょう。

この様な、昼夜逆転は、昼に出来るだけ眠らせないことで解決できることがあります。

たとえば、

  • 昼間に小分けで何度も餌や水を与える
  • 頻繁に声掛けや、スキンシップを取る
  • 日の当たる場所に犬を移動する

以上のように、昼間に起きていると言ったことが大切です。

日中に起きている、疲れさせることで犬も夜はしっかり眠ることができると考え、
飼い主も、今までより犬と関わる時間を多く持つようにしましょう。

夜鳴き・夜吠えるが始まった老犬について

夜鳴き・夜吠える行為は、老犬の精神的不安から来ることが多いと言うことは、
わかりましたが、痴呆・認知症が原因とすれば、次に寝たきりになる可能性が高いと言うことを理解しましょう。

老齢になり、筋力や体力が衰え、体が動かせなくなってくることから、犬も歯がゆく鳴くことがあると言うことを、飼い主は心得ておくことが必要です。

元気だった愛犬が、老いて寝たきりになる姿など見たくないと、飼い主の多くは考えますが、いずれ訪れる現実であることは間違いありません。

できれば、老犬になって、少しばかり体が弱っても、寝たきりにならず、痴呆にもならず過ごしてくれることを願いますね。

そのためには、日ごろから、出来る限りの愛情を注ぎコミュニケーションを取ること、
若いうちから健康管理をしっかりとしてあげることが大切な事ではないでしょうか?

老齢になると、聴力・視力が衰えるのは致し方ないこと、その分飼い主が側に居ることで安心感を与えてあげて下さい。

視力・聴力が衰えても、嗅覚は衰えていない場合が多いので、大好きな飼い主の匂いがするものを、犬の寝床近くに置いてあげると、精神的に安定する場合がありますので、
試されることをオススメします。

大切な家族である愛犬が、歳を取って老犬になっても、今まで楽しい時間をくれた相棒として、どうか大切に接してあげましょう。

飼い主の愛情を感じることができれば、きっと夜鳴き・夜吠える行為も軽減するのではないでしょうか?

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