老犬に与えたい栄養のある食事とは?食欲の無い時の与え方

犬が年を重ね老犬となったときに、もっと長生きして欲しいと願うのは、
どの飼い主でも同じです。

しかし、その老犬に長生きをしてもらうには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?

どうしても老化により消化吸収力も低下し、食が細くなってきます。
そんな老犬には、栄養のあるものを与えることが必要です。

そこで、今回は老犬食べさせてあげたい栄養素と、
しっかり食べてくれ食事の与え方について、詳しくご紹介したいと思います。

老犬に必要な栄養素とは

老犬は消化吸収が低下して来ると共に、実は歯も悪くなっていることが多いです。
そのため、今まで食べていたフードでは合わなくなっていることがあります。

ただ、物言わぬ犬には、そのフードが合わない、食欲がないなど訴えることができません。
飼い主は、いち早く気づいてあげるようにしたいですね。

今までと食べる量が変わってきたなどの変化が有った場合、老犬が食べやすいシニア用のドッグフードに切り替えて行く必要があります。

動物性たんぱく質

老犬の場合、脂質より良質な動物性たんぱく質が欠かせません。
年齢を重ねていくと共に失われていく筋肉を新たに作るためには、アミノ酸が含まれた良質なたんぱく質に勝るものはありません。

脂質

消化機能力が落ちてきた老犬にとって、脂質の摂り過ぎは肝機能の低下にもつながります。
しかしながら、脂質は体を作る栄養源のため、全く必要ない訳ではありません。
皮質は控えめにを心掛けましょう。

ビタミン・ミネラル

ビタミンやミネラルは体の調子を整える栄養素です。
老化防止には欠かすことが出来ない栄養素です。

シニアドッグフードへの切り替えと選び方

7歳以上を老犬と言いますが、7歳になったからと言って直ぐにシニアフードに切り替える必要はありません。

健康状態が良ければ、それまでのドッグフードを続けて食べさせて問題はありません。

しかし、食欲が落ちてきたなど食事の量の変化や、柔らかめの便が続くなど、
体調に変化が有った場合には栄養のあるシニアフードに切り替える必要があります。

切り替える際には、一度に替えるのではなく、元のフードに新しいシニアフードを混ぜて食べさせることから始めてみましょう。

食べ方や便の様子などを見ながら、徐々に割合を増やしていき、シニアフードに切り替えていきます。

シニアドッグフードの選び方としては、栄養素がバランスよく配合されているものを選ぶことが大切です。

原材料でお肉を使っている場合、何の動物化をしっかり明記されたもの購入しましょう。
また材料や消費期限がしっかりと表示されているかは大切な事柄です。

添加物が使用されていないかを確認しましょう。
未添加と表示されているもの購入するようにしましょう。

食欲が湧いて来ない場合の対処法

ドッグフードを替えても食欲がなく食べない場合、食欲をアップする工夫をしてみましょう。

食欲をアップするには、犬の好きなものをトッピングしてあげると喜んで食べる場合が有ります。

トッピングの例をあげてみましょう。

・焼いた肉や魚
・納豆類
・ヤギのミルク
・チーズ

好きな匂いの食材をトッピングするだけで、食欲増進になることもありますので、
是非、トッピングをして、老犬に食べる楽しみを作ってあげてくださいね。

食べやすく工夫をすることも大切

老犬になると筋力の低下により、頭を下げて食べ辛いと言う原因で、
食欲がないと誤解される場合も有ります。

少し食べやすいようにしてあげるだけで、食欲が戻る場合もあります。

フードを置く位置を高くすると、首をさげずに食べることができます。
またフード皿を置く位置周辺に、すべにくいマットを敷いてあげると食べやすくなります。

フードは固いまま与えるのではなく、お湯でふやかしてあげると食べやすくなります。
この場合ぬるま湯が適温ですが、熱いお湯を使用した場合は、犬に与えるのは冷めてから与えることが重要です。

熱いまま与えてしまうと、犬は口の中や食道まで火傷を負うこともあります。
十分注意して与える様にしましょう。

老犬になると唾液の分泌も少なくなります。
ドッグフードも、ドライタイプではなく、ウェットフードを使用することも一つの方法ですね。

流動食を美味しく食べさせる方法

流動食と聞けば、寝たきりの人の食事のイメージがありますが、老犬に与える流動食は、
柔らかめのフードを与えることが良いとされています。

慣れ慕しんだドッグフードを、湯でふやかして食べさせることがお手軽で、まんべんなく、栄養を摂取できます。

与える量が多い場合、下痢をしてしまう場合が有ります。
十分注意をしましょう。

もし!愛犬が老犬となり食欲が落ちてきた場合に、飼い主は何をしてあげることができるのか?迷うところですね。

老犬が衰弱し、寝たきりとなった場合には、固形物を食べさせると、気管や気道を詰まらせる場合も有り危険です。

スポイトやシリンジ、注射器を使用して、エサや水をあげる様にします。

年を取れば、愛犬にもいずれ来る老いですが、出来るだけ自力で栄養を摂取できるように、
飼い主が協力してあげると言う感覚で世話をしましょう。

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